歴史を感じ、「今」を楽しもう

1300年の歴史を持つ古都、石岡

大化の改新で国府の置かれた現茨城県石岡市は常陸国の中心として栄え、江戸時代には水戸街道「府中宿」が置かれ、にぎわった。今のまちの随所に、その名残が残る。

石岡は祭りが有名で、例年50万人が観覧に訪れる。祭りでは、全国でも珍しい大型の荷車と組み合わせた「幌幌獅子」がまちを練り歩く。獅子頭は幅50~60cm,重さは20kg前後と大型で、迫力のある獅子舞は、多くの観客を魅了する。

石岡が先達から受け継いできたこの獅子は、石岡市のシンボルとなっている。

レトロな雰囲気が漂う「看板建築」。洋風の銅版やタイルが貼られた木造の商店建築が並ぶ

江戸時代に建築された「曲屋」がそのまま保存、移築され、風土記の里で蕎麦を提供

筑波山を望む里山が広がる八郷地区

豊かな自然、豊かな時間

日本一狭いと言われる恋瀬川サイクリンググロード。その狭さゆえ「すれちがいが生まれず」恋が成就すると言われている

石岡の味覚を詰め込んだ「石岡サンド」。市内の菓子店、ベーカリーがアイデアを凝らし、地場産の素材を挟んだスイーツを提供している。

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